お金がなくても競馬をやる

今日は彼のみ現場へ

義父は家にいる

 

朝、いつもどおりお弁当を作って彼を見送る

そこから朝ごはんを食べるんだが

毎回、何を食べてるのかじっと見られるし

茶碗に半分ぐらいの白米を漬物(例のまずそうと言われたやつ)

だけで食べてるのに

 

よっくそんなに食べれるな!

 

と言われて面倒だから台所で立って食べる

立って食べるより言われるほうが面倒

 

それが7時過ぎ

 

何故かスイッチの入った義父が掃除を始める

一人で何かブツブツ言いながらバケツに水をためてる

 

俺は廊下の雑巾がけをするから

お前は台所な!!

 

勝手に私の予定をたてる

 

昼からやる

今から寝るから

 

カーーーーーーーー

(今日の音階はラの#

 

俺が掃除をするのにお前は寝るのかってことが

このカーーーに集約されている

 

だって私、昨日から(恐らくお前のせいで)胃炎になって起きてられんのだよ

で、30分後掃除を終えてリビングで何かを食べてる様子

私は隣の部屋で寝てる

 

寝てるのを知ってて話しかけてくる

フルシカトで寝る

 

結局30分ほど横になっただけで起き上がる

 

昼からだと告げているのに雑巾がけをしたのか聞いてくる

 

うるせぇなぁと思いつつ

昼からやるってばと答える

 

もう一度言われる前にやっとくかと雑巾がけをやる

 

とっとと事務所の確定申告の書類を仕上げたい

ブスコパンを飲みながら2Fに上がる

 

めっさデカい音量で競馬を見ている

できない・・・1日もったいない

確定申告の書類をやりたいと朝から言っていたのに出来ない

 

金もないのによくもまぁ、毎週毎週見れるな

 

今日の発見

ギャンブラーはお金がなくても競馬をやる